自作パソコンでは、PCケースの3.5インチベイのシャドウベイがハードディスクドライブ(HDD)用であり、一般的にはプログラムやデータを保存するために3.5インチ内臓HDDを使います。
このHDDに替わるストレ−ジデバイスとして、SSD(Solid State Drive)が台頭してきており、2008年初秋にIntelが高速SSDを発売したことを契機に、それまで高価であったSSDの価格が急落し、2009年以降も半導体企業、ドライブメーカーなど技術力のある企業が開発競争を続け、着実に高速SSDの価格は低下しています。
SSDは、ヘッドや回転モータなどがない構造のため騒音が発生せず消費電力が低いこと、小型で軽量で衝撃耐性が高いことなど、その特性上はノートパソコン向きですが、デスクトップパソコンでも、Windowsをインストールする起動ドライブに高速SSDを使うと短時間で起動できるという大きなメリットがあります。
一方SSDのデメリットは、書き込み回数に制限があり寿命が心配であること、シーケンシャル書き込み速度が遅いこと、コストが高く大容量化が難しいことが挙げられていましたが、既に執筆時点で、HDDに比べて容量当たりの単価が高いこと以外はクリアされています。
残る価格の問題は、一方のHDDの価格が、2011年秋のタイの洪水の影響で現地に生産工場があるため高騰し、半年以上経ってもHDDは元の価格までは戻らないという状況が続いています。
このアクシデントがあっても、HDDとSSDの容量当たりの単価で比べれば、2TBのHDDと128GBのSSDが同じ1万円前後の価格と容量当たりの単価は15倍ほどSSDが高いことになり、そもそもSSDがHDDに価格で並ぶことは永遠に無理なことかもしれません。
それでも起動ドライブに必要な容量の60〜128GBのSSDが1万円以下で購入できることは、いよいよSSDの時代到来という感じであり、予算に余裕があれば、データ用のストレ−ジは大容量HDD、起動ドライブはSSDと組み合わせて使うことが理想的でしょう。
OCZ製SSD
AGT3-25SAT3-60G
WesternDigital
WD20EARS 2TB HDD
Seagate 2TB HDD
ST2000DL003
Seagate 1TB HDD
ST31000524AS
HITACHI 1TB HDD
HDT721010SLA360
3.5インチ内臓HDDを選ぶポイントは、ホームユースでは速度、発熱性、静音性ぐらいであり、どうしても重要なデータを保存する場合は、むしろ企業向けの高信頼性HDDを選ぶことになります。
データの転送速度については、回転数が5400rpmより7200rpmの方が、接続インターフェースは3Gbps対応SATA2より6Gbps対応SATA3の方が、キャッシュ容量は16MBバッファや32MBバッファより64MBバッファが、また1プラッタ容量は大きいものの方が速いという理屈になります。
こうした要因のなかで、現実に各メーカーから発売されている最新モデルは、いずれも接続インターフェースが6Gbps対応SATA3でキャッシュ容量は64MBとなり、各社のHDDで差がある事項としては、回転数と1プラッタ容量です。
実は、パフォーマンスに最も影響があるのは回転数ですが、回転数10,000RPMのWesternDigitalのVelociRapterシリーズ以外は高速ドライブでも7200rpmと同じであり、VelociRaptorシリーズはHDDとしては最速であっても、容量的にはSSDとバッティングするため、より高速なSSDに対抗できないという状況です。
つまり速度ではSSDに勝てないHDDは速度を気にして選ぶ時代ではなくなってきた中で、回転数7200rpmのHDDを選ぶのか、より省エネ、静音性に気を使うのかという選択と、一時高騰した価格がどこまで戻ったのかという価格が最近は最も気になるところでしょう。
かつて自作パソコンのHDDは、Quantam製が定番でしたが、QuantamがMaxtorに吸収され、さらに2005年末にMaxtorをSeagateが買収し、2007年に参入したSAMSUNGのHDD事業部門を2011年12月にSeagateが買収を完了しています。
またIBMのHDD部門を日立製作所が買収し、2003年1月からHGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)が生産を引き継ぎ、このHGSTは2012年3月にWesternDigital社の子会社となっています。
こうしてSeagateとWesternDigitalの2社の寡占状態では、一旦値上がりしたHDDの価格が元に戻るのに時間がかかるのではと危惧されますが、ユーザーとしては最安値の倍近い価格では買い難いものです。
自作パーツは業務用の需要の影響で相場が動くことも多く、HDDも家電を含めて業務用も不足しているかもしれませんが、長期的にはSSDの大容量化もさらに進むことが見込まれ、HDDが優位に立てるラインが1TB以上になるのは時間の問題でしょう。
現在は、各社ともチップセットとドライブ間の転送速度が6GbpsのSATA3対応HDDに移行していますが、ドライブ内部の転送速度の限界(最速のWesternDigital製VelociRaptorで120MB/秒で持続、つまり1Gbps未満)から、SATA(1.5Gbps)でもインターフェースがネックとならず、接続インターフェースの転送速度が速くなっても効果は現れないのです。
一方、HDDより高速なSSDでは、SATA2のインターフェースの実効最大転送速度300MB/sを超えるモデルが次々と登場しており、むしろ実効最大転送速度600MB/sのSATA3対応が必須となってきています。
なお、SATA接続のHDDやSSDを購入しても、SATA電源供給ケーブルやSATA信号ケーブルは付属していないことが多く、電源ユニットやマザーボードに付属しているケーブルで普通は接続しますが、もしSATA3対応信号ケーブル等ない場合は別に買い足す必要があります。
HDDの大容量化の進展は、2007年4月にHGST(日立)から初の1TB(1000GB)という単位の大台に乗る大容量HDDとしてDeskstar 7K1000シリーズの「HDS721010KLA330」が発売され、2TBのHDDは2009年2月にWesternDigital製の「WD20EADS」が発売、3TBのHDDは2010年11月にHGST製の「HDS723030ALA640」が発売、さらに4TBのHDDは2011年11月にHGST製の「0S03361」が発売されています。
この大容量化に貢献してきたHGSTは、2011年3月に親会社の日立がWesternDigitalへの売却を発表しており、今は前述のとおり買収が完了してWesternDigitalのグループ会社になって、この先ブランドは残るとしても不透明なところがあります。
このHGSTのタイの工場は、洪水の影響が少ないとのことですが、自作パーツ市場ではHGSTブランドの製品は流通量が少なく他メーカーより価格が高い状況が続いています。
ゆえにHGSTのHDDは選びにくいのですが、執筆時点での主要ブランドは、HGSTのDeskstar 7K3000シリーズ、SeagateのBarracuda7200.14シリーズとBarracuda Greenシリーズ、WesternDigitalのWD Caviar Blackシリーズ、WD Caviar Greenシリーズがあります。
そしてHDDとしては、やはり大容量の1TB以上の製品の価値が高く、現時点では2TB〜3TBのモデルが容量当たりの単価も安くコストパフォーマンスが良いでしょう。
なお、容量2.2TBを超えるHDDは、UEFI対応の最新マザーボードでWindows7またはVistaの64ビット版を使うのであれば支障がないのですが、少し古いマザーボードや32ビット版のWindowsを使う場合は、使えなかったり使用上の制約がありますので、よく解らなければ2TBのHDDを選んだ方が無難でしょう。
メーカー シリーズ名 |
容量2TB〜3TB のHDDの型番 |
スペック・メリット等 |
---|---|---|
日立 Deskstar 7K3000 |
0S03191(2TB BOX品) | 7200RPM・キャッシュ64MB 1プラッタ667GB 2011年1月発売 |
Seagate Barracuda7200.14 |
ST2000DM001(2TB) ST3000DM001(3TB) |
7200RPM・キャッシュ64MB 1プラッタ1TB 2011年11月発売 |
Seagate Barracuda Green |
ST2000DL003(2TB) | 5900RPM・キャッシュ64MB 1プラッタ667GB 2010年12月発売 |
WesternDigital Caviar Green |
WD20EARX(2TB) WD25EZRX(2.5TB) WD30EZRX(3TB) |
IntelliPower キャッシュ64MB 1プラッタ750GB(WD30EZRX) 2011年4月発売(WD30EZRX) |
WesternDigital Caviar Black |
WD2002FAEX(2TB) | 7200RPM キャッシュ64MB 1プラッタ500GB 2010年12月発売 |
ノイズレベルが気になる音楽やビデオ映像などマルチメディア系のデータを多く保存するために、大容量HDDが必要となることが多いので、大容量化では回転数を抑えた低消費電力モデルの発売が先行しましたが、このところ回転数7200RPMの高速モデルが主流となってきています。
現在も省電力で静かというコンセプトのHDDとしては、SeagateのBarracuda GreenシリーズやWesternDigitalのCaviar Greenシリーズがあり、WesternDigitalのCaviar Greenシリーズの回転数のスペックであるIntelliPowerとは、回転数5400RPM〜7200RPM可変で自動調整されるという情報と回転数は5400RPM固定との情報がありますが、5400RPMがベースの可変と見た方が良いでしょう。
Windowsをインストールするシステムドライブ用としてHDDを使用するのであれば、大容量HDDであっても回転数7200RPMの高速モデルが適していますが、システムドライブ用としては、より高速なSSDを使用した方が明らかに体感できるほど快適になります。
ゆえにSSDを使用するのであれば、データ用に静かなWesternDigitalのCaviar GreenシリーズかSeagateのBarracuda Greenシリーズを使用すれば良いのですが、大容量HDD1台で済ます場合や、SSDを使用してもHDDにもWindowsをインストールしてデュアルブート環境で使用するような場合はSeagateの1プラッタ1TBのBarracuda7200.14シリーズのHDDが魅力的でしょう。
このSeagateのBarracuda7200.14シリーズは、回転数7200RPMであっても騒音レベルのスペックはWesternDigitalのCaviar Greenシリーズと大きな差はなく優れています。
SSDについては、SLC(Single Level Cell)型と、MLC(Multi Level Cell)型があり、SLC型は信頼性が高くても高価となるため、このところの普及モデルは容量の増加と価格競争に有利なMLC型を採用しており、MLC型の新製品が次々と発売されて、人気モデルの移り変わりも激しいという状況が続いています。
SSDの性能は、搭載されているNANDフラッシュメモリとコントローラチップによってパフォーマンスや安定性が左右され、NANDフラッシュメモリを供給する主要メーカーは、Micron、Intel、東芝、SAMSUNG、IMFT(MicronとIntelの合弁会社)と限られますが、コントローラチップはNANDフラッシュメモリのメーカーに加えて、JMicron、Indilinx、Marvell、SandForceがコントローラ専業の主要メーカーになっています。
SSDの普及には、Intelが参入した頃のテレビCMやサイトでのIntelのSSD製品の解説で、SSDの良さを解りやすく説明していることが貢献しており、IntelのSSDの性能と価格が他のメーカーのSSDに大きな影響を与えています。
そのインテルが、2011年3月に発売した「Intel SSD 510」はIntel製NANDメモリーを使っていてもコントローラはIntel製ではなく、Marvell製コントローラ「88SS9174」を採用しており、この後継の2012年2月に発売された「Intel SSD 520」では、SandForce製 「SF-2281」コントローラに置き替えて性能向上を図っています。
このことは、コントローラが優秀であるメリットが大きいためであり、調達したNANDフラッシュメモリーとコントローラを組み込んで製品化するメーカーであるOCZ、I-O DATA、Corsair、Transcend、A-DATA、CFD販売などのサードパーティは、人気のあるコントローラを採用することで、売れ筋モデルを製品化することができます。
そして2011年4月に、OCZがRead、Writeともに500MB/sオーバーと高速な「Vertex3」シリーズを発売してから、同じSandForce製 「SF-2281」コントローラを採用するモデルが他メーカーからも次々と発売されていて、価格も安くなってきています。
メーカー シリーズ名 |
NANDフラッシュ メモリーメーカー |
採用コントローラ | Readスペック Writeスペック 発売時期 |
---|---|---|---|
Intel 520シリーズ |
Intel 25nm MLC | SandForce製 SF-2281 | Read 550MB/s Write 475〜520MB/s 2012年2月発売 |
Intel 330シリーズ |
Intel 25nm MLC | SandForce製 SF-2281 | Read 500MB/s Write 400〜450MB/s 2012年4月発売 |
Crucial m4シリーズ |
IMFT MLC | Marvell製 88SS9174 | Read 500MB/s Write 95〜260MB/s 2011年4月発売 |
I-O DATA SSDN-3TBシリーズ |
東芝 MLC | (非公開 東芝?SandForce?) | Read 470〜480MB/s Write 190〜380MB/s 2012年4月発売 |
PLEXTOR M3 Proシリーズ |
東芝 MLC | Marvell製 88SS9174 | Read 535〜540MB/s Write 350〜450MB/s 2012年2月発売 |
A-DATA SP900シリーズ |
(メーカー不明 MLC) | SandForce製 SF-2281 | Read 550〜555MB/s Write 505〜530MB/s 2012年5月発売 |
OCZ Vertex3シリーズ |
(メーカー不明 MLC) | SandForce製 SF-2281 | Read 530〜550MB/s Write 450〜520MB/s 2011年4月発売 |
OCZ Agility 3シリーズ |
(メーカー不明 MLC) | SandForce製 SF-2281 | Read 525MB/s Write 475〜500MB/s 2011年5月発売 |
Corsair CSSD-F120GB3A CSSD-F60GB3A |
(メーカー不明 MLC) | SandForce製 SF-2200 | Read 525〜550MB/s Write 490〜510MB/s 2012年5月発売 |
SAMSUNG 830シリーズ |
Samsung MLC | Samsung 3‐Core MCX | Read 520MB/s Write 160〜400MB/s 2011年11月発売 |
上の表の人気モデルは、2012年に入って発売されたモデルが多い中で、Crucialのm4シリーズとOCZのVertex3とAgility 3シリーズは2011年春に登場した製品ですが、このライバルは当時としては目を見張るスペックの性能であって今でも通用する高速SSDです。
OCZも2011年末から、Indilinxの新型コントローラ「Everest 2」を採用した製品を発売しており、2012年4月に発売した「Vertex4」も「Everest 2」を採用しています。しかし抜きん出て「Vertex4」が優れているというスペックではなく、サードパーティメーカーとしては多様なニーズへの対応も縛られることなくし易いし、それも必要なことであり、現にAgility 3シリーズの大容量化も進めています。
SandForce製 SF-2281の転送速度の表示は、圧縮データでの最大速度であり、非圧縮データでもReadはそれほど落ち込むことはないとしても、Writeは公称速度の半分程度に落ち込むおそれもあり、Write速度が速いといっても実効速度では割り引いてみた方が良いものです。
しかし他のコントローラでも、Write速度は中々400MB/s以上は出るものでもなく、SandForce製 SF-2281のWriteの実効速度は悪い方ではなく、アバウトに言えば他のコントローラとそんなには変わらないけれども書き込みファイルによってはかなり速いときもあるという感じでしょう。
東芝製NANDフラッシュメモリを搭載しているSSDは、上の表ではI-O DATAのSSDN-3TBシリーズを紹介していますが、この同時期にCFD販売の「SSD S6TTS2Q」シリーズも発売されており、東芝の初のSATA3対応SSDとして、東芝のコントローラなのか他メーカーのコントローラを組み合わせているのか公表されていません。安定性のある東芝のSSDはユーザーの関心が高いところでしょう。
また、東芝製NANDフラッシュメモリを搭載し、Marvell製 88SS9174コントローラを採用するPLEXTORのM3 Proシリーズは、ReadだけでなくWriteも何故Marvellでこんなに速いのかと思いますが、ヘビーユーザー好みの性能でしょう。
これからもHDDは大容量化が進み、価格水準は現在の売れ筋の1TB〜2TBのHDDは元の価格に戻るのにまだ時間がかかるとしても、むしろ3TB以上のHDDは量産体制が整って買いやすい価格に下がってくることを期待しています。
一方SSDは現状でも、HDDからOSを乗り換えて、あきらかに起動が速くなったと体感できる高速なモデルがお値打ちに入手できるようになりましたが、今後もコントローラの改良などにより、さらに高速なモデルが価格も安く発売されることでしょう。
ただしSSDは容量的にはまだ少なく、データ保存用のHDDのように余分に購入しても無駄な面もあり、起動ドライブ用のSSDがあれば、次は明らかに性能が上回るモデルが登場するのを待つのも楽しみです。
HDD・SSDは、価格変動が大きく、地域のパソコンショップでは秋葉原価格より随分高い価格で販売されている製品もあり、価格が不満であれば、通販ショップの販売価格を比べて、安い店を探して購入すると良いでしょう。
TSUKUMO−HDD、アプライド−HDD、Dospara−HDD、アーク−HDD・SSD、PCワンズ−HDD、
TWOTOP−HDD
、Faith−HDD
、パソコン工房−HDD
TSUKUMO−SSD、アプライド−SSD、
Dospara−SSD、PCワンズ−SSD、TWOTOP−SSD
、
Faith−SSD
、パソコン工房−SSD
★ 自作パーツの選び方 目次
1 パーツの選択の仕方
2 パーツの種類別の選び方
CPU マザーボード PCケース メモリー
HDD・SSD ビデオカード その他のパーツ
<参考> CPUの進化の歴史 (クアッドコアCPUへの進化の経緯解説)
★ サイト内関連ファイルのご案内
「SSD・HDDのトレンド基礎編」、「SSD・HDDのトレンド活用編」
SSD・HDDのトレンドについて、前編の基礎編でSATAインターフェースの進化とSSD・HDDの基礎知識を、後編の活用編で SSD・HDDの製品の比較や使い方とベンチマークを説明しています。
「Windows8 の導入・アップグレード」、「Windows8 Pro DSP版インストール」
Windows8のアップグレード版をダウンロードして、DVDに焼いてインストールする方法と、Windows8 DSP版のインストールの手順について少し詳しく解説しています。
「LGA1155 Core i7-2600K PC自作」、「スリムATX PC自作」
LGA1155ソケット対応のCore i7-2600Kを使用して小型のセカンドマシンを組み立てた事例と、Core2 DuoをスリムATXケースに移設して、コンパクトなセカンドマシンとして組み直した事例を説明しています。
「LGA1156 Core i7 PC自作」
Windows7を導入する機会に、LGA1156ソケット対応のCore i7-860を使用してパソコンを組み直した事例を解説しています。
「Core2 Duo PC自作」、「Core2 Quad PC自作」、「Radeon HD4850ビデオカード換装」
メインパソコンをCore2 Duo E6600を使用して自作した事例、その後Core2 Quad Q9450を使用して組み直した事例、さらにRadeon HD4850ビデオカードに換装した事例を説明しています。
「パソコンの静音化対策」、「PC冷却ファン騒音の静音化」
静音化の手段・具体的な方法の基礎知識と静音化対策の事例、開放型PCケースでケースファンの交換やファンコンの利用によりエアフローを強化し騒音を抑制する方法を説明しています。
「自作パソコン組立講座・目次」、「PCトラブル対策」
自作パソコンを組み立てるための少し詳しい基礎知識、パソコン組み立てのトラブル対策について説明しています。
「Windows Vistaの導入」、「VistaとXP・デュアルブート」、「Windows Vista の評価」
Vistaのインストールの手順、OS起動選択画面の編集方法、デュアルブートのトラブル対策、Vistaのパフォーマンス評価、診断・修復機能、ReadyBoostの使用方法等を説明しています。
「Windows7の導入」
Windows7のインストールの手順、Windows7インストール後のドライバのインストールなど初期設定について説明しています。
他にサイト内には<Windows初心者コーナー>、<ネットワークコーナー>、<EXCELコーナー>があり、「My Free-style PCトップページ」からも各コーナーのファイルが閲覧できます。
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